【シャドバ】庭園インペリアルバハムートデッキで相手を一掃
バハムート降臨のメインカードである「バハムート」を主に使うことを考えたドラゴンのデッキを紹介します。
PP加速、鳳凰の庭園等を使用し「バハムート」を素早く展開できるようにしています。※改良版デッキを公開
この記事の目次
デッキ概要
「バハムート」または「インペリアルドラグーン」で中盤以降に盤面を一気に奪い取ることができるデッキ。「鳳凰の庭園」を採用することで中盤から仕掛けることが可能になっており疾走フォロワーの複数展開などの勝ち筋もある。
流行のドロシーウィッチの盤面をひっくり返せる。
キーカード
・鳳凰の庭園 5コスト アミュレット
[ファンファーレ] お互いの手札のカードのコストは半分(端数切り上げ)になる。お互いの手札にカードが加わるたび、そのカードのコストは半分(端数切り上げ)になる。
スタンダードパックのカードですが、相手のコストも半分にしてしまうため今までは使われることがほとんどないカードでした。しかし「バハムート」を繰り出せば相手の場を殲滅することができるため「バハムート」の最速展開用のカードとして注目を浴びるようになりました。
これによって「バハムート」は10→5コスト 「インペリアルドラグーン」は9→5コストになります。
・バハムート 10コスト フォロワー 13/13(15/15)
[ファンファーレ] 他のフォロワーすべてと、アミュレットすべてを破壊する。相手の場にフォロワーが2体以上いるなら、このフォロワーは相手のリーダーを攻撃不能。
このデッキのメインカードです。フォロワーとアミュレットを全て破壊できるフォロワーで自身が13/13と強力なスタッツを持っているため非常に強力ですね。自分の場のフォロワーやアミュレットも破壊してしまうので要注意。
・インペリアルドラグーン 9コスト フォロワー 5/5(7/7)
[ファンファーレ] 手札をすべて捨て、捨てたカード1枚につき、相手のリーダーと相手フォロワーすべてに1ダメージ。
手札を全部捨ててしまうので、このデッキではフィニッシャーとして使用します。これまでのドラゴンデッキでは、手札が枯渇してしまうことがよくありましたが、このデッキでは同じターンに複数枚プレイすることが少ないことと、「竜の闘気」を採用したことで手札の残り枚数が5~7枚程度となっていることがよくあるため十分なダメージを期待できます。
「鳳凰の庭園」によって「ダークドラグーン・フォルテ」を繰り出したターンと同じターンに「インペリアルドラグーン」を出すことが可能になっているため1ターンで10ダメージ以上削ることも可能です。
また、場にバハムートが残っている場合は相手のフォロワーを殲滅しつつリーダーに直接ダメージを与えられるので一気に20点近く与えることも可能となります。
デッキ内容
コスト | フォロワー | 枚数 | レアリティ |
1 | アイボリードラゴン | 3 | Bronze |
3 | ドラゴンナイト・アイラ | 3 | Bronze |
4 | ウリエル | 1 | Gold |
4 | ジークフリート | 2 | Silver |
6 | ダークドラグーン・フォルテ | 3 | Legend |
8 | マナリアドラコ・グレア | 2 | Gold |
9 | ダークエンジェル・オリヴィエ | 1 | Legend |
9 | ファフニール | 2 | Legend |
9 | インペリアルドラグーン | 3 | Legend |
10 | バハムート | 3 | Legend |
10 | ジェネシスドラゴン | 2 | Gold |
コスト | スペル | 枚数 | レアリティ |
2 | 竜の託宣 | 3 | Bronze |
2 | 竜の伝令 | 3 | Silver |
2 | サラマンダーブレス | 3 | Gold |
5 | 竜の闘気 | 3 | Silver |
コスト | アミュレット | 枚数 | レアリティ |
5 | 鳳凰の庭園 | 3 | Gold |
入れ替え候補カード
・ネプチューン
相手によっては疾走フォロワーを警戒しなければならない場面もあるため”守護”持ちのフォロワーの採用も検討したい
・サタン
勝ち筋を増やしたい場合は採用しよう
・ウルズ
疾走持ちを再利用して攻撃できる点は強力、状況によっては相手フォロワーへも使うことで妨害も可能
・ブレイジングブレス
序盤を有利に進めたい場合に採用することを検討したい
デッキ相性
2016/12/30次点では環境変化が激しくなんとも言えませんが
超越ウィッチ相手に「鳳凰の庭園」を使用してしまうと超越の完成が2~3ターン早まってしまうため超越ウィッチはやや苦手としています。フォルテ等で削り切りましょう。
アグロ系相手はギリギリの戦いになることが多くあるので要注意です。
よく見かけるドロシーウィッチ相手には互角以上に戦えることが多いとは思います。ドロシーウィッチ対策としてこのデッキを使用してもよさそうです。
デッキ立ち回り
マリガン
「竜の託宣」「ドラゴンナイト・アイラ」をキープして序盤にPPを増やすことを優先しましょう。上記のどちらかをキープできている場合は「鳳凰の庭園」や「ウリエル」をキープしていきますが、相手がウィッチの場合は”超越ウィッチ”である可能性を考慮して「鳳凰の庭園」は使えないと考えたほうが無難です。
1~3ターン
PPを増やす、ダメージを抑える
「竜の託宣」「ドラゴンナイト・アイラ」を使用してPPを増やす動きをしよう。また、できる限りダメージを低く抑えたいためアグロデッキ相手には「アイボリードラゴン」や「サラマンダーブレス」を使ってしまおう。
4~5ターン
バハムートを出す準備をする
「鳳凰の庭園」を出し、次のターンに「バハムート」を出すことが最短で脅威の13/13フォロワーを残す理想的な流れだろう。
手札に「バハムート」がない場合でも「鳳凰の庭園」を使用することで強力なフォロワーを早い段階で展開できるため有利に立ち回れることが多い。
さらに手札を整えフォロワー展開に備える
「鳳凰の庭園」がない場合は強力なフォロワーを出すことはできないが、「竜の闘気」を使用することで手札を補充しながらPPをさらに加速させることで十分に早い段階で「バハムート」を繰り出すことが可能となる。
6~10ターン
リーサルプランを考えて顔面を殴る
バハムートを展開できていた場合は次の2パターンとなることが多いと思います。
①相手の場には何も残っていないがスペルでバハムートをされた。
②バハムートで顔面を殴れないように相手にフォロワーを2体以上展開された
①の場合は大型疾走フォロワーを繰り出し一気に相手を削る
②の場合は「サラマンダーブレス」や「マナリアドラコ・グレア」,「ファフニール」を使用して相手のフォロワーを一気に削ってバハムートで13点叩きこむことができる。
また、手札の枚数に余裕がある場合が多くフィニッシャーとして「インペリアルドラグーン」が大活躍することが多くあると思います。
相手のフォロワーにダメージを与え、殲滅すると同時リーダーへダメージを与えることができるため、バハムートの攻撃と合わせて20点に到達できることは少なくありません。
おまけ
このデッキを作るまでは「インペリアルドラグーン」弱いと思ってました。ごめんなさい。
「インペリアルドラグーン」さんめっちゃ強いです!!! 「竜の闘気」もイイネ!!!